アウトプットすることは

インプットとは「読む」「聞く」

本を読んだり人から話を聞くこと。

アウトプットとは、学んだことを「話す」「書く」「行動する」

あなたは、どれだけ毎日アウトプットされていますか?

専業主婦の私は、圧倒的にインプットが多い毎日だなと思います。『学びを結果に変えるアウトプット大全』は、精神科医である樺沢紫苑さんの書いた本。

アウトプットだけが人を大きく成長させる

この「インプット」と「アウトプット」を料理をつくるということで例えていうなら・・・

レシピ本を読むだけ、実際に調理をしない。⇒Aさん

レシピを読む

レシピ本を読んで、実際にいろいろな調理する⇒Bさん

この場合、レシピを読む=インプット 実際に調理をする=アウトプットになります。

さて、このAさん、Bさんその後、料理上手になったのはどちらでしょうか??

結果は当然のごとくBさんになります。

Aさんのようにレシピを読むこと(インプット)だけでは、料理はいつまでも上手くなりません。Bさんのように、レシピを読み、実際に調理していくことをことで、料理の腕も上がっていきます。料理をすることは、食材を準備し、切ったり調理したりいろいろな工程があります。この中には、うまくいかない、思うよういかないなどあるでしょう。このうまくいかないときに出てくる疑問を感じながら、実践していくことで、Bさんは段取りも早くなり料理上手になるでしょう。

知りえた情報を元に実際に行動に移す=アウトプットするということが、人を成長させるということになります。アウトプットしたことを振り返ってフィードバックし次回に生かすということをしていくことを行っていくうちに成長するのです。行動に移した時に直面するインプットとアウトプットは、「3:7」の割合で行動に移すことが最も効率よく人を成長させることに繋がります。

普段の生活の中で、何気にやっていそうなこの行動でも、アウトプットは人の成長を大きく変えていけるそうです。今は、ネットの情報があふれ多くの人がインプットだけの行動がほとんどなのでわかったつもりのことが多いのです。ブログを書くこともアウトプットになります。日記をつけることも、人に話すこともアウトプット。身近にできることを意識してやる。そうすれば、今日よりも一歩成長した自分になれると信じて、アウトプットしてみませんか?

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