結婚を機に移住してきた千葉県。きっかけがなかったら、ずっと沖縄にいたかもしれません。住み慣れない土地での暮らしは、いろいろ不安も多かったです。不安に思うこともいろいろ見方を変えて楽しむように心がければ、そのうち慣れてくるものです。今日は、その引っ越しした当時のことを振り返って、千葉県のことと移り住んだ時に感じたことを書いてみたいと思います。
千葉ってこんなとこです。
関東地方の南東にあり、三方が海に囲まれた東京のとなりにあります。豊かな自然と都会的なところも合わせ持った魅力あふれるところです。また地域によっては、古くからの歴史を持つ街並みや建物、古き良さも合わせ持っているところにも魅力があります。比較的温暖なところで住みやすく、四季を通じてたくさんの花を見ることも出来ます。県庁所在地は千葉市。人口約627万人。銚子漁港は水揚げ量日本一、農産物産出量全国第2位となっています。
私が感じた千葉に移り住んで感じたこと
四季を感じられること
沖縄から千葉へ移り住んで一番に感動したこと。四季をあじわえること。特に季節の変わり目は、肌で感じ、目に映る木々や咲き誇る花からも感じることが出来ます。また食べ物も旬なものがその季節ごとに味わうことも出来ます。春は花が咲き誇り桜が咲きピンクに、初夏には、桜の花が散り新芽を出した葉が緑を増します。そしてアジサイ、ひまわりへと移り変わります。そして秋にはどこからともなく金木製の香りがして色んな木が紅葉する。冬には、紅葉した木の葉が落ち、時には雪が降るといった感じです。五感で季節を感じることは、沖縄ではなかなか体験できない一番の醍醐味ともいえるでしょう。
どこへでもいける
陸続きの本土は、公共の交通手段も充実していて、気軽に他府県に移動することが出来ます。沖縄でも、バス、タクシー、モノレールありますが、近距離でも料金が高かったことを覚えています。住んでる場所によっても変わりますが、公共の交通手段を利用して気軽に他府県に移動ができる分、お金と時間さえあれば、行動範囲が広がり楽しみもその分たくさんあります。
物が豊富
ホームセンター、デパート、スーパー、専門店など、お店も豊富にあるので、とにかく物が豊富です。特にスーパーは、店舗で取り扱っている商品もメーカーもそれぞれで違い、同じお店でも飽きないです。海産物に関しては、沖縄ではみられない魚も多く、新鮮です。
物価が安い
陸続きの千葉だけでなく、基本本州に住んでいるところの特権かもしれません。お店も豊富にあり農産物、日用品ありとあらゆるものが豊富にあるせいでしょうか。特に食材に関しては沖縄に比べて、安いです。沖縄にはない他店との競争価格、輸送コストの差だと思っています。私が一番衝撃をうけたお買い物中に、段ボールいっぱいに入った10キロのじゃがいもが、298円で買えたこと。沖縄では1袋のもやしが100円以上だったことに対し、千葉では1袋10円~20円だったり。コロナ前の話ですが、引っ越してきた当時は、野菜の安さにびっくりでした。
天気予報が当たる
沖縄では天気予報をみても、当たらないことが多く晴れといってもスコール的な雨が突然降ったりすることが多く、傘を持たずずぶ濡れになることもありました。でも千葉にきてからは、ほぼ天気予報通りで過ごせてます。だから雨が降る予報なのに、傘をもって出かけていなくて雨でずぶ濡れになっている人ほとんどみかけません。沖縄みたいに雨なのに、傘をささないでいるととても目立ちますよ(笑)
観光地がいっぱい
ディズニー、鴨川シーワールド、マザー牧場、東京ドイツ村などみどころ多い千葉。また地域によっては、古き良き街並みを残す佐原や成田山新勝寺など歴史を感じるところもあります。また他府県にも気軽にいける千葉は、とにかく行動範囲が広くなるので必然的に行楽地、観光地、娯楽施設もたくさんあります。山も海もあり自然が多いです。首都圏にあるので都内にも、気軽に移動できて、楽しめるところはいっぱいあります。
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